恐らくパリで外人が寂しい寒さを感じるのはクリスマスの時だろう。大半のフランス人は家族と共に過ごすために帰郷する。 それに今冬の寒さは尋常でない。 高等学院のデザイン科の4年生で来年22歳で卒業する娘が父親を心配して聞いてきた。「qu'est ce que tu compte à faire... 続きをみる
2018年12月のブログ記事
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この間の黄色いジャケット、つまり低賃金労働者のシャンゼリゼ大通りでの暴動をtv中継で見ていたが、フランスの3色の国旗も催涙弾の煙の中ではためき、なにか21世紀フランス革命を見ているような気分にさせられた。 マクロン大統領が部分的に要求を受け入れる演説をしたし、クリスマスももうすぐなので鎮静化して... 続きをみる