獅子頭伸のフランス情報;パリのつびぶやき。

在仏約40年の経験を生かしてパリを中心とした文化社会情報をお伝えしていきます。k

パリに暮らして40年以上が経ちました。情報誌パリ特派員、日本映画祭のプログラムディレクタ-などをしてきました。恐らくパリに骨を埋めるでしょう。日本映画紹介の仕事は続けています。年齢は還暦過ぎてから忘れています。そんな日本人男が触れる日常や特にカルチャ-シ-ン、またパリから見た日本の事などを書いていきたいと思っています。ヨロシク。

2020年3月のブログ記事

  • 疫病コロナ流行下のパリ、社会思想基盤の全崩壊。

    東京との国際電話中、下腹部に耐えがたい激痛が走った。救急搬送され 開腹手術を受けた。肝臓入り口周辺に体石が集まっていた。石を取り除く簡単な手術だが、運悪く1カ月以上に及ぶ長期ジェネストで入院は2週間に及んだ。その間、生身を突き刺す痛みに耐え抜かなければならなかった。 麻酔をかけられる時、数字ではな... 続きをみる