shishigashira2017のブログ

パリに暮らして40年以上が経ちました。情報誌パリ特派員、日本映画祭のプログラムディレクタ-などをしてきました。恐らくパリに骨を埋めるでしょう。日本映画紹介の仕事は続けています。年齢は還暦過ぎてから忘れています。そんな日本人男が触れる日常や特にカルチャ-シ-ン、またパリから見た日本の事などを書いていきたいと思っています。ヨロシク。

パリから見た詩織レイプ事件

 最近イタリア現代ダンス3作品を連続で上演した特集を北郊外の劇場T2Gで見た。
どれも水準以上の出来だった。中でも女性ダンサ-Francesca Penniniのソロは出色だった。
 題名「10のミニバレッチ」とあるように10のミニバレ-を45分で構成した内容で、一つ一つが凝縮し纏められていて、しかも全体の流れとしても見事に完成したダンス作品となっていた。
 彼女のダンスを見ていて考えさせられた事は、最近は日本の勅使河原三郎にしても山海塾にしても、更に言えば麿赤児でさえ、esthetique「視覚上の美学」に拘泥しすぎてダンス作品が小さく纏まってしまっていて時代遅れになってしまっているなという事であった。
 Francesca Penniniは1984年生れで体操選手出身だそうだが、一時代前の「視覚上の美学」などにはこだわらない、自らの肉体の始原的な存在感を理屈抜で踊っていた。感動でしばらく席を立たなかった。



 イタリアの現代ダンスの事などないも知らなかったが、他の2作品もとても面白いもので、これから世界の現代ダンスの震源地はイタリアになるのではないか、そう思うほど活力と独創性があった。大杉栄のいった「美は乱調にあり」なる言葉を思い出す。



 美しいものに感動すると、醜悪であさましい人間の欲望を露骨に見せられる汚い事件には怒りを覚え反吐が出る。
 詩織さんという若い女性が20歳も年上の男に仕事を餌にレイプされた事件など卑劣の極み。畜生類にも劣る。


 おかしな事だが、あの山口とかいう男をネット上のTV番組で見かけた時、どういう人間かもしらなかったが、その風采から「これはスケベで、かなり悪い奴だな」という印象を抱いた。だからレイプ事件の加害者だと知った時、なにか予想があったたようでびっくりした。人間の品性は体に表れる。詩織さんという人を見ていると、要するに上昇志向は強いが人を信じ易いナイ-ブな性格の様だ。


 どう考えても山口が狙っていてレイプした事は余程の間抜けでない限り分かる。
 ワシントン支局での仕事という餌を蒔きおびき寄せたのである。最低だ。もう初老だぜ。おそらく薬も使っただろう。腕力も男の魅力まないから。


 20歳も下でジャ-ナリスト志望の若い女の意識を失わせ勝手に性交するなんて地獄話だ。
 一人身なのでネットで日本のAV動画を時々見て楽しむが、この話しを聞いていると、まったくレイプものAVと同じ筋書きなのに驚く。山口はAV中毒だったのかの知れない。
 コンド-ㇺを着用していなかった事だけでも合意でなかったのは明白だ。今の時代、合意ならコンド-ㇺ着用を女は頼む。
 法律は犯していないというのは罪になる証拠はないといっているのである。犬畜生にも劣る人非人である。証拠がなければ犯しても人殺しも許されるのか。野盗である。


 この女性の勇気ある告発を陰謀とかハニトラとか5時の時は2回目の性交中だったとか、傷つけ潰そうとする腐敗して金蠅がたかっているような輩がいるのだから、連中は同類だ。自分もチャンスがあり法に触れない方法があれば同じことをしたいと思っているのだう。話は飛ぶがイスラム国が女を性欲のはけ口としかみないのは、実はイスラムに縛られて西欧のように恋愛で自由に性欲を満たせないからである。この連中はイスラム国の女性感と同根だ
 今の日本の退廃は思った以上に深そう。
 反日以前にこの連中が日本を食い荒らすだろう。



 フランスでもレイプ事件は多い。そして加害者には親類、友人が多いといわれる。


 しかしワシントン支局長だった男が、恐らく薬で若い女性を犯すなど前代未聞だ。


 それと、こういう事件が起こった時の社会の反応が全く違う。


 サラリ-マン記者でなく本当のジャ-ナリスト魂を持った人が多くいるからである。
 
 一時は大統領候補だった社会党の権力者DSKも若いジャ-ナリスト志望の美女を強姦しようとした。この事件は告発されたが権力でうやもやにしようとした。
 しかし結局はNYのホテルの黒人ル-ㇺメイドを強姦して逮捕された。フランス社会からは抹殺されている。山口も成功体験があるのだと思う。手口の手際からいっても。それで甘く見た。相手の女性も軽く考えたの違いない。


 その内、フランスでも報じられる時が来る。フランスでの日本の評判は下落する一途だ。完