獅子頭伸のフランス潜行情報

在仏約40年の経験を生かしてパリを中心とした文化社会情報をお伝えしていきます。k

パリに暮らして40年以上が経ちました。情報誌パリ特派員、日本映画祭のプログラムディレクタ-などをしてきました。恐らくパリに骨を埋めるでしょう。日本映画紹介の仕事は続けています。年齢は還暦過ぎてから忘れています。そんな日本人男が触れる日常や特にカルチャ-シ-ン、またパリから見た日本の事などを書いていきたいと思っています。ヨロシク。

グラマ‐でいい女だった金髪の看護婦と青い瞳のウェイトレス。

 歯医者の帰り、大きな蚤の市の遭遇したのでぶらぶら。
 なんでも100円ショップ並みの超安さ。


 700円で買った運動靴がダメになったので、ナイキ印の靴を1000円で買った。
 どうせ偽物。売っていたのはカッコよく老いた黒人で。迫力あったな。


 麻薬で痩せやような中国人中年男が、ぺらぺらの麻っぽいパンタロンを地べたに並べて売っていて、これから夏に向けていいかな、と値段を聞いたら500円というから、やめようとすると、「いくらないいんだ」と呼びと止められたので、ポケットには200円硬貨があった体に、200円というと、それでいいからもっていけと、乱暴にパンタロンを突き出した。


 別の中国人が金正恩の似顔絵らしきものが売っていた。可笑しい。
 彼らは生きる事にたくましい。


 帰宅途中、駅前広場のカフェでエクスプレス一杯4ユ-ロで粘って、買った本を読む事にした。


 快晴で夏の日差し。テラスは太陽の恩恵を求める客で超満員。その間を見事にすりぬけながら、よく働くウェイトレスが目についた。結構美人だった。
 タイミングを見て近づき、話しかけた。


 店主の許可を得て写真承諾してくれた。瞳の青さと大きさは印象的だったが、遠くで見ている方が可愛いと思った。





 ス-パ-で食品の買い物をして、食料費は週50ユ-ロ平均。必需品目は比較的安いが、嗜好品になると、グンと高くなる。出来合いのものは売っていないので、自分で料理する。その帰路、通いで世話に来てくれていた看護婦とばったり。懐かしさに思わずお互い抱き合う。
 最初に彼女を見た時はグラマ‐で綺麗な顔をしていたので、万が一という邪心が脳を掠めたのを思い出す。
 でもはっきりものガンガンという女で、よく喧嘩した。
 遂に一度はクビにする手段に出た。、
 ところが、ひと悶着があって、それで心が通うようになった。


 バカンスンはミャンマ-を旅行、すごくよかった。町を歩いていると一緒に写真を撮りたがる人達が大勢いたという。
 私は昔からアジアが好きだったともいう。。


 そんならそうと最初から言ってくれればよかったのにな。


 フランス美女を見かけだけで判断すると間違う事がある。


 絶対に日本人なんて相手にいないと思わせる典型的な美貌の女が、意外にアジア男大好きというケ-スがある。
 この彼女は大美人という訳ではないが、男を引き付ける美形の顔と体をしている。


 ラフな服装で来た時に覗き見た彼女の乳房は理想的で忘れられないカタチをしていた。



夕食後はシネマテ-クに行ってブルニュエルの傑作「欲望の暗きオブジェ」を見た。最高だった。主演女優のキャロリ-ㇴ ブッケの若き日の余りの美しさに圧倒された。
神秘的。あまりにも美しい。それに知的だ。知性は美人の条件、そう思った。